Ryzen 9800X3Dは学生でも現実的に狙える最強ゲーミングCPU

なぜ今Ryzen 9800X3Dなのか
Ryzen 7 9800X3Dは、ゲーミング性能において現行CPUの中で最もコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
3D V-Cache技術により、高解像度ゲーミングやフレームレート重視のプレイスタイルで圧倒的な性能を発揮することが分かっています。
学生の予算でも工夫次第で十分に手が届く価格帯でありながら、プロゲーマーやストリーマーが選ぶハイエンド構成にも採用される実力を持っているわけです。
特にゲームタイトルによっては上位モデルのRyzen 9 9950X3Dを凌ぐフレームレートを叩き出すこともあり、純粋なゲーミング用途なら9800X3D一択といっても過言ではありません。
学生が狙うべき価格帯とは
学生がゲーミングPCに投資できる現実的な予算は、アルバイト収入や貯金を考慮すると15万円から25万円程度が一般的でしょう。
この価格帯でRyzen 9800X3Dを搭載したPCを組むには、各パーツのバランスを慎重に見極める必要があります。
グラフィックボードやメモリ、ストレージといった周辺パーツで賢く選択することで、性能を犠牲にせず予算内に収めることは十分可能です。
実際には、BTOパソコンのカスタマイズを活用したり、必要最低限のスペックから始めて後から拡張する戦略を取れば、学生でも無理なく最新ゲーミング環境を手に入れられます。
構成1:エントリーバランス型 約16万円

コンセプトは必要十分な性能の確保
この構成は、Ryzen 9800X3Dの性能を最大限活かしながら、他のパーツを実用的なレベルに抑えることで総額を16万円前後に収めたバランス型となっています。
ゲーミング性能はCPUとグラフィックボードで大部分が決まるため、この2つに予算を集中投下し、その他のパーツは後から拡張可能な構成にするのが賢い選択です。
具体的なパーツ構成
| パーツ種類 | 選択モデル | 価格目安 | 選定理由 |
|---|---|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | 約68,000円 | ゲーミング最強のコスパCPU |
| グラフィックボード | GeForce RTX 5060Ti | 約42,000円 | フルHD~WQHD対応の実力派 |
| メモリ | DDR5-5600 16GB | 約8,000円 | 最低限だが拡張容易 |
| ストレージ | Gen.4 SSD 1TB | 約9,000円 | 実用十分な速度と容量 |
| マザーボード | B650チップセット | 約18,000円 | 必要機能を網羅 |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE | 約8,000円 | 消費電力に対応 |
| CPUクーラー | 空冷ミドルクラス | 約5,000円 | 9800X3Dの発熱に対応 |
| ケース | スタンダードATX | 約7,000円 | エアフロー重視 |
この構成でまず注目すべきは、GeForce RTX 5060Tiの採用です。
DLSS 4に対応しており、AI技術を活用したフレーム生成により実質的なフレームレートを大幅に向上させることができます。
フルHD環境なら最高設定でも60fps以上を維持でき、設定を調整すれば144Hzモニターの性能も十分に引き出せるでしょう。
メモリは16GBからスタートしていますが、DDR5-5600規格を選んでおけば将来的に32GBへの増設も容易です。
多くのゲームタイトルでは16GBでも問題なく動作しますし、配信を本格的に始めたいと思ったタイミングで増設すればいいわけです。
この構成が向いている学生
予算を最小限に抑えつつ、Ryzen 9800X3Dという最強クラスのゲーミングCPUを手に入れられるのは大きな魅力といえます。
アルバイトで2~3ヶ月貯金すれば手が届く価格帯であり、学生生活とゲームライフの両立を考えると現実的な選択肢でしょう。
ストレージが1TBと控えめなので、大量のゲームをインストールする方は外付けHDDを追加するか、後からSSDを増設する前提で考えた方がいいでしょう。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R57M
| 【ZEFT R57M スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5680J/S9
| 【SR-ar5-5680J/S9 スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN IW-BL634B/300B2 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 300W 80Plus BRONZE認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRA
| 【ZEFT R60CRA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YN
| 【ZEFT R60YN スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRA
| 【ZEFT R60CRA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
BTOでの注文時のカスタマイズポイント
BTOパソコンショップでこの構成に近いモデルを注文する際は、まずベースモデルのCPUとグラフィックボードを確認することが重要です。
Ryzen 9800X3D搭載モデルは各ショップで人気が高く、グラフィックボードとのセット価格が設定されている場合もあります。
メモリやストレージは標準構成から変更せず、最小限の容量で注文して後から自分で増設する方がコストを抑えられるケースが多いです。
特にメモリは市場価格が変動しやすいため、BTOショップの価格と比較してから判断しましょう。
構成2:WQHD快適プレイ型 約21万円

一段上の解像度とリフレッシュレートを目指す
この構成は、WQHD解像度(2560×1440)で高リフレッシュレートを実現し、より美しく滑らかなゲーム体験を提供することを目的としています。
フルHDから一歩進んだ映像品質を求める学生や、将来的に4Kゲーミングも視野に入れている方に最適な構成です。
大学でデザインや映像制作を学んでいる学生なら、趣味と実益を兼ねた投資になるでしょう。
具体的なパーツ構成
| パーツ種類 | 選択モデル | 価格目安 | 選定理由 |
|---|---|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | 約68,000円 | 変わらず最強ゲーミングCPU |
| グラフィックボード | GeForce RTX 5070 | 約68,000円 | WQHD~4K入門に最適 |
| メモリ | DDR5-5600 32GB | 約15,000円 | 配信・編集も余裕 |
| ストレージ | Gen.4 SSD 2TB | 約16,000円 | 大容量で安心 |
| マザーボード | B650チップセット | 約20,000円 | 拡張性重視モデル |
| 電源 | 750W 80PLUS GOLD | 約12,000円 | 効率と安定性向上 |
| CPUクーラー | 空冷ハイエンド | 約8,000円 | 冷却性能と静音性両立 |
| ケース | 強化ガラスATX | 約10,000円 | 見た目も重視 |
GeForce RTX 5070は、RTX 5060Tiと比較して約1.4倍のCUDAコア数を持ち、GDDR7メモリの帯域幅も大幅に向上しています。
WQHD解像度で最高設定のゲームプレイが可能になるだけでなく、DLSS 4のフレーム生成技術を活用すれば、実質的に200fps以上を狙えるタイトルも少なくありません。
メモリを32GBに増やしたことで、ゲームをプレイしながらDiscordで通話し、バックグラウンドでブラウザを開いていても動作が重くなることはほとんどないでしょう。
配信ソフトのOBS Studioを起動してTwitchやYouTubeで配信する場合も、メモリ不足によるカクつきを心配する必要はほとんどないでしょう。
ストレージ容量の重要性
2TBのSSDを搭載することで、最新のAAAタイトルを10本以上インストールしても余裕があります。
最近のゲームは100GBを超えるものも珍しくなく、Call of Duty最新作やMicrosoft Flight Simulatorのような大容量タイトルを複数入れるなら、2TB以上のストレージは必須といえるでしょう。
Gen.4 SSDは読み込み速度が7,000MB/s前後に達し、ゲームのロード時間を劇的に短縮します。
オープンワールドゲームでのファストトラベルや、マッチメイキング後のマップ読み込みが数秒で完了するのは、一度体験すると元には戻れない快適さです。
Gen.5 SSDと比較してもゲーム用途では体感差はほとんどなく、価格差を考えるとGen.4が最もコストパフォーマンスに優れています。
配信者を目指す学生に最適
Ryzen 9800X3Dの高いマルチスレッド性能とRTX 5070のNVENCエンコーダを組み合わせることで、ゲームプレイの品質を落とさずに高画質配信が可能になります。
配信中のフレームレート低下は視聴者の離脱につながりやすく、特に競技性の高いFPSやMOBAでは致命的です。
さらに32GBのメモリがあれば、配信ソフト、ゲーム、ブラウザ、Discordを同時起動してもメモリ使用率は70%程度に収まるでしょう。
長期的な視点での投資価値
グラフィックボードの進化は著しいものの、Ryzen 9800X3Dのゲーミング性能は当分の間トップクラスであり続けるでしょう。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IX


| 【ZEFT Z55IX スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EKB


| 【ZEFT Z55EKB スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YE


| 【ZEFT R60YE スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 8500G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GL


| 【ZEFT R60GL スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DN


| 【ZEFT Z55DN スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様 |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
構成3:4K対応ハイエンド型 約28万円


妥協なきゲーミング体験を求めて
この構成は、学生の予算としては上限に近いものの、4K解像度でのゲーミングや最高画質でのレイトレーシング体験を実現する本格派仕様です。
アルバイトで半年から1年かけて貯金したり、入学祝いや誕生日プレゼントを合算して購入を検討する価値のある、長期的な投資として考えるべき構成といえます。
この価格帯になると、単なるゲーミングPCの域を超えて、プロのクリエイターが使用する制作環境にも匹敵する性能を持つマシンになります。
ゲーム実況配信、動画編集、3DCGレンダリング、AIイラスト生成など、あらゆる用途で最高のパフォーマンスを発揮するでしょう。
具体的なパーツ構成
| パーツ種類 | 選択モデル | 価格目安 | 選定理由 |
|---|---|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | 約68,000円 | ゲーミング特化の最適解 |
| グラフィックボード | GeForce RTX 5070Ti | 約88,000円 | 4K対応の実力派 |
| メモリ | DDR5-5600 64GB | 約28,000円 | プロ仕様の大容量 |
| ストレージ | Gen.4 SSD 4TB | 約32,000円 | 容量不足とは無縁 |
| マザーボード | X670チップセット | 約28,000円 | 最上位の拡張性 |
| 電源 | 850W 80PLUS GOLD | 約15,000円 | 余裕の電力供給 |
| CPUクーラー | 簡易水冷280mm | 約15,000円 | 冷却性能最優先 |
| ケース | ピラーレスガラス | 約18,000円 | 高級感あるデザイン |
GeForce RTX 5070Tiは、4K解像度でのゲーミングにおいて真価を発揮するグラフィックボードです。
DLSS 4のフレーム生成技術を活用すれば、4K最高設定でも60fps以上を安定して維持でき、競技性の高いタイトルでは設定を調整することで120fps以上も狙えます。
レイトレーシングを有効にした美麗なグラフィックスでオープンワールドを探索する体験は、まさに極上のゲーム体験を楽しみたいなら、これ一択です。
メモリを64GBまで増やすのは一見過剰に思えるかもしれませんが、動画編集で4K素材を扱ったり、After Effectsで複雑なエフェクトを適用する場合には32GBでは不足することもあります。
また、最新のAI技術を活用したStable DiffusionやMidjourneyのローカル実行、Blenderでの3Dレンダリングなど、クリエイティブ用途を考えると64GBは決して無駄ではありません。
簡易水冷クーラーの採用理由
Ryzen 9800X3Dは従来のX3Dシリーズと比較して発熱が抑えられているとはいえ、長時間の高負荷作業では温度が上昇します。
簡易水冷クーラーの280mmラジエーターを採用することで、CPU温度を常に最適な範囲に保ち、サーマルスロットリングによる性能低下を防ぐことができるわけです。
RGB照明を搭載したモデルも多く、ピラーレスガラスケースと組み合わせることで、見た目にも美しいゲーミングPCに仕上がります。
ピラーレスケースの魅力
NZXTやLian Liのピラーレスケースは、3面が強化ガラスで覆われており、内部のパーツを全方向から鑑賞できる設計になっています。
高性能なグラフィックボードや水冷クーラー、RGB照明を搭載したメモリなど、こだわりのパーツを選んだなら、その美しさを存分に楽しみたいですよね。
ピラーレスデザインは見た目だけでなく、組み立てやすさやメンテナンス性にも優れています。
ケーブルマネジメントスペースが広く取られており、配線を綺麗にまとめることで内部のエアフローも改善されます。
この構成を選ぶべき学生とは
28万円という価格は、学生にとって簡単に出せる金額ではありません。
しかし、ゲームだけでなく将来的にクリエイティブ分野で活躍したいと考えている学生や、eスポーツ選手を目指して本格的にトレーニングしたい方にとっては、必要な投資といえるでしょう。
この構成なら、大学4年間を通じてアップグレードの必要性を感じることはほとんどなく、卒業後も社会人として使い続けられる性能を持っています。
長期的な視点で考えれば、中途半端なスペックのPCを買い替えるよりも、最初から高性能な構成を選んだ方がトータルコストは抑えられるのです。
Ryzen 9800X3Dの真の実力とは


パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R60HK


| 【ZEFT R60HK スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R66M


| 【ZEFT R66M スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9060XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH170 PLUS Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61IA


| 【ZEFT R61IA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BC


| 【ZEFT R60BC スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS ROG Hyperion GR701 ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
3D V-Cache技術がもたらすゲーミング性能
Ryzen 7 9800X3Dに搭載された3D V-Cache技術は、CPUダイの上に追加の96MBキャッシュメモリを積層することで、ゲームで頻繁にアクセスされるデータをCPUの近くに保持できます。
これにより、メインメモリへのアクセス回数が減少し、レイテンシが大幅に改善されるわけです。
特にオープンワールドゲームやMMORPGのような、広大なマップデータを扱うタイトルでは、この大容量キャッシュが威力を発揮します。
競合CPUとの比較
特にフルHDやWQHD解像度でCPUボトルネックが発生しやすい状況では、3D V-Cacheの効果が顕著に現れるでしょう。
上位モデルのRyzen 9 9950X3Dは、コア数が16コアと多く、動画編集や3Dレンダリングでは9800X3Dを上回りますが、純粋なゲーミング性能では9800X3Dと大差ありません。
価格差を考えると、ゲーム用途がメインなら9800X3Dを選ぶのが賢明です。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 43191 | 2445 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42943 | 2250 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 41972 | 2241 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41263 | 2339 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38722 | 2061 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38646 | 2032 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37408 | 2337 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37408 | 2337 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35773 | 2179 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35632 | 2216 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33877 | 2190 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 33016 | 2219 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32647 | 2085 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32536 | 2175 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29355 | 2023 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28639 | 2139 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28639 | 2139 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25538 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25538 | 2157 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23166 | 2194 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23154 | 2075 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20927 | 1844 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19573 | 1922 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17792 | 1801 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16101 | 1763 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15341 | 1965 | 公式 | 価格 |
消費電力と発熱の実態
これは、Intel Core Ultra 9 285Kの125W TDPと比較しても優秀な数値であり、電気代の節約にもつながります。
グラフィックボード選びの戦略


RTX 50シリーズの世代的優位性
特にDLSS 4のマルチフレーム生成技術は、従来のDLSS 3と比較して生成フレーム数が増加し、より滑らかな映像を実現しているわけです。
GDDR7メモリの採用により、メモリ帯域幅も大幅に向上しており、4K解像度や高リフレッシュレートでのゲーミングにおいて、メモリボトルネックが発生しにくくなっています。
予算別の最適なグラフィックボード
フルHD解像度でのゲーミングに最適化されており、DLSS 4を活用すれば最高設定でも快適にプレイできます。
予算が20~23万円程度なら、GeForce RTX 5070が推奨されます。
12GBのVRAMを搭載し、WQHD解像度でのゲーミングに最適です。
レイトレーシングを有効にしても60fps以上を維持できるタイトルが多く、将来的に4Kモニターへの移行を考えている方にも適しています。
16GBのVRAMは、4K解像度でのレイトレーシングや、高解像度テクスチャパックを使用する場合でも余裕があり、今後数年間は最新ゲームに対応できるでしょう。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48835 | 101050 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 32246 | 77396 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30242 | 66181 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 30165 | 72788 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27244 | 68331 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26585 | 59716 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 22015 | 56308 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 19978 | 50045 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16610 | 39030 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 16042 | 37868 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15903 | 37648 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14682 | 34617 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13784 | 30592 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13242 | 32080 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10854 | 31467 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10683 | 28337 | 115W | 公式 | 価格 |
Radeon RX 90シリーズという選択肢
AMD Radeon RX 9070XTは、GeForce RTX 5070と同価格帯でありながら、ラスタライズ性能ではやや上回る場合があります。
FSR 4の機械学習ベースのアップスケーリング技術も進化しており、DLSS 4に匹敵する画質とパフォーマンスを実現しているともいわれています。
一方で、コストパフォーマンスを最優先し、ラスタライズ性能を重視するなら、Radeon RX 9070XTやRX 9060XTも十分に検討する価値があります。
メモリとストレージの最適化


DDR5メモリの容量と速度
DDR5-6000やDDR5-6400といった高速メモリも存在しますが、ゲーミング性能への影響は数%程度であり、価格差を考えると標準的なDDR5-5600で十分でしょう。
メモリ容量については、ゲームのみの用途なら16GBでも問題ありませんが、配信や動画編集を視野に入れるなら32GBを推奨します。
64GBは、プロレベルのクリエイティブ作業や、複数の仮想マシンを同時に動かすような特殊な用途でない限り、必要性を感じることは少ないでしょう。
Gen.4 SSDが最適解である理由
PCIe Gen.5 SSDは、理論上14,000MB/s以上の読み込み速度を実現しますが、実際のゲームロード時間ではGen.4 SSDと比較して体感できるほどの差はありません。
むしろ、Gen.5 SSDは発熱が非常に高く、大型のヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるため、コストと手間が増加してしまいますよね。
Gen.4 SSDは、読み込み速度が7,000MB/s前後と十分に高速でありながら、発熱も抑えられており、マザーボード付属のヒートシンクで十分に冷却できます。
価格も1TBあたり9,000円前後とこなれており、コストパフォーマンスを考えると現時点ではGen.4が最強の選択肢といえます。
ストレージ容量の考え方
1TBのSSDは、OSとよくプレイするゲーム5~7本程度をインストールできる容量です。
Call of Duty最新作やMicrosoft Flight Simulatorのような大容量タイトルを複数入れると、すぐに容量不足になる可能性があります。
2TBあれば、10~15本のゲームをインストールでき、動画編集の素材や録画データも保存できます。
4TBになると、ほぼ容量を気にする必要がなくなり、大量のゲームライブラリを構築できるでしょう。
電源とCPUクーラーの重要性


電源容量の計算方法
電源容量は、システム全体の消費電力に対して20~30%の余裕を持たせるのが基本です。
Ryzen 9800X3Dの消費電力が最大120W、GeForce RTX 5070Tiが最大285W、その他のパーツで50W程度と考えると、合計で約455Wとなります。
これに余裕を持たせると、650W以上の電源が推奨されるわけです。
ただし、将来的にグラフィックボードをアップグレードする可能性を考えると、750W以上の電源を選んでおくと安心です。
空冷と水冷の選択基準
DEEPCOOLのAK400やサイズの虎徹 Mark IIIといった5,000円前後のクーラーでも、通常のゲームプレイでは70度前後に収まるでしょう。
一方で、長時間の配信や動画エンコード、3Dレンダリングといった高負荷作業を頻繁に行うなら、簡易水冷クーラーの導入を検討する価値があります。
280mmや360mmのラジエーターを搭載したモデルなら、CPU温度を60度以下に抑えることも可能であり、静音性も空冷より優れています。
冷却性能と静音性のバランス
ゲーミングPCにおいて、冷却性能と静音性は常にトレードオフの関係にあります。
高回転で回るファンは冷却性能が高い反面、ノイズも大きくなります。
逆に、低回転で静かなファンは、冷却性能が不足する可能性があるわけです。
BIOSやマザーボードのユーティリティソフトでファンカーブを調整することで、自分好みの冷却と静音のバランスを見つけられるでしょう。
ケースとマザーボードの選び方


ケースサイズとエアフロー
フロントに120mmまたは140mmファンを2~3基、リアに120mmファンを1基搭載できる構造が標準的であり、十分なエアフローを確保できます。
ピラーレスケースやガラスパネルケースは見た目が美しい反面、エアフローがやや犠牲になる場合があります。
特に、フロントパネルが密閉されているデザインでは、吸気が不足してケース内温度が上昇する可能性があるため、ファン構成やメッシュパネルの有無を確認しましょう。
マザーボードのチップセット選択
Ryzen 9800X3Dに対応するマザーボードは、AM5ソケットを搭載したB650、X670、X870チップセットが選択肢になります。
B650チップセットは、必要十分な機能を持ちながら価格が抑えられており、コストパフォーマンスに優れています。
PCIe 5.0対応のM.2スロットを1つ搭載し、将来的なSSDアップグレードにも対応可能です。
X670チップセットは、PCIe 5.0レーンが増加し、複数のM.2 SSDやグラフィックボードの拡張性が向上しています。
オーバークロックや詳細な電圧調整を行いたい上級者向けの機能も充実しており、本格的なチューニングを楽しみたい方に適しているでしょう。
X870チップセットは最新規格ですが、B650やX670と比較して劇的な性能向上があるわけではなく、価格が高めです。
VRMと電源フェーズの重要性
Ryzen 9800X3Dは消費電力が比較的抑えられているため、8フェーズ以上のVRMを搭載したマザーボードなら問題なく動作します。
ただし、将来的にRyzen 9 9950X3Dのような高消費電力CPUへのアップグレードを考えているなら、12フェーズ以上のVRMを搭載したマザーボードを選んでおくと安心です。
VRMの冷却用ヒートシンクが大型で、しっかりと設計されているモデルを選ぶことで、長期的な安定動作が期待できるでしょう。
BTOパソコンショップの選び方


主要BTOショップの特徴
パソコン工房は、店舗数が多く、実機を見てから購入できるメリットがあります。
ドスパラは、納期の速さが魅力であり、注文から数日で手元に届くことも珍しくありません。
ツクモは、パーツの選択肢が豊富で、自作PCに近い自由度の高いカスタマイズが可能です。
サイコムは、高品質なパーツを使用したプレミアム構成が特徴であり、予算に余裕がある方におすすめです。
カスタマイズで注意すべきポイント
特に、メモリとストレージは、ショップの価格が市場価格より高い場合が多いため、最小構成で注文して後から自分で増設する方がコストを抑えられます。
CPUクーラーやケースファンは、標準構成では最低限のものが選ばれていることが多く、冷却性能や静音性に不満を感じる可能性があります。
数千円の追加投資で、DEEPCOOLやNoctuaといった高品質なクーラーにアップグレードできるなら、検討する価値があるでしょう。
保証とサポートの確認
学生の場合、4年間の大学生活を通じて使用することを考えると、3年保証への加入を検討した方がいいでしょう。
サポート体制も重要なポイントです。
電話サポートの受付時間、メールサポートの返信速度、修理時の代替機貸出サービスの有無などを確認しておくと、トラブル時に安心です。
特に、初めてゲーミングPCを購入する学生にとって、手厚いサポートは大きな安心材料になります。
自作PCという選択肢


自作PCのメリットとデメリット
自作PCの最大のメリットは、パーツを自由に選べることと、BTOパソコンと比較してコストを抑えられる可能性があることです。
特に、メモリやストレージ、ケースといったパーツは、自分で購入した方が安く済むことが多いでしょう。
一方で、デメリットとしては、組み立ての知識と時間が必要なこと、パーツの相性問題が発生する可能性があること、トラブル時のサポートが受けられないことが挙げられます。
自作PCに必要な知識と工具
自作PCを組み立てるには、各パーツの役割と接続方法を理解する必要があります。
YouTubeには多くの組み立てガイド動画があり、それらを参考にすれば初心者でも組み立ては可能です。
必要な工具は、プラスドライバー1本あれば基本的には足りますが、結束バンドやケーブルタイなどがあると配線を綺麗にまとめられます。
静電気対策も重要であり、組み立て前に金属部分に触れて体の静電気を逃がす、静電気防止手袋を使用するといった対策が推奨されます。
パーツを破損させないよう、丁寧に扱うことが何より大切です。
BTOと自作PCのコスト比較
同じ構成でBTOパソコンと自作PCのコストを比較すると、自作PCの方が5,000円から15,000円程度安くなることが多いです。
ただし、この価格差には、BTOパソコンの組み立て費用、動作確認費用、保証費用が含まれていることを考慮する必要があります。
この手間とリスクを考えると、初めてゲーミングPCを購入する学生には、BTOパソコンの方が安心できる選択肢といえるでしょう。
周辺機器への投資も忘れずに


モニターの選び方
せっかく高性能なゲーミングPCを組んでも、モニターが60Hzの一般的なものでは、その性能を活かしきれません。
フルHD解像度なら144Hz以上、WQHD解像度なら120Hz以上のリフレッシュレートを持つゲーミングモニターを選ぶことで、滑らかな映像を楽しめます。
キーボードとマウスの重要性
赤軸は静音性が高く、青軸はクリック感が強く、茶軸はその中間という特性があります。
自分のプレイスタイルや好みに合わせて選ぶことが重要です。
FPSをプレイするなら、軽量で正確なトラッキング性能を持つマウスを選び、MMORPGをプレイするなら、多ボタンマウスが操作性を向上させるでしょう。
ヘッドセットとマイク
7.1chバーチャルサラウンドに対応したモデルなら、敵の位置を音で判断しやすくなります。
配信を行うなら、マイク品質も重要です。
ヘッドセット内蔵マイクは手軽ですが、音質はスタンドマイクに劣ります。
購入後のメンテナンスと拡張


定期的な清掃の重要性
ゲーミングPCは、高性能なパーツが密集しているため、ホコリが溜まりやすく、放置すると冷却性能が低下します。
3ヶ月に1回程度、ケースを開けてエアダスターでホコリを吹き飛ばすメンテナンスを行うことで、長期的な安定動作を維持できます。
特に、CPUクーラーのヒートシンクやグラフィックボードのファン周辺は、ホコリが溜まりやすい部分です。
ホコリが溜まると、熱がこもってパーツの寿命が縮む可能性があるため、定期的な清掃は絶対に避けたいですよね。
ドライバーとBIOSの更新
NVIDIAのGeForce Experienceや、AMDのAdrenalin Softwareを使用することで、最新ドライバーを簡単にインストールできます。
マザーボードのBIOSも、定期的に更新されることがあります。
BIOSの更新により、新しいCPUへの対応や、メモリの互換性向上、セキュリティの強化が行われるため、安定動作のためには更新を検討した方がいいでしょう。
将来的なアップグレード計画
最初に予算を抑えた構成で購入し、後からグラフィックボードやメモリ、ストレージをアップグレードすることで、長期的に最新ゲームに対応できます。
特に、グラフィックボードは2~3年で新世代が登場するため、その時点で最新モデルに交換することで、大幅な性能向上が期待できます。
学生が予算を確保する方法


アルバイトと貯金計画
ゲーミングPCの購入資金を貯めるには、計画的なアルバイトと貯金が必要です。
時給1,000円のアルバイトで週3日、1日4時間働くと、月に約48,000円の収入になります。
そこから生活費や交際費を差し引いても、月に2~3万円は貯金できるでしょう。
16万円の構成なら6ヶ月、21万円の構成なら8ヶ月、28万円の構成なら10ヶ月程度で購入資金が貯まります。
目標金額と期限を明確にすることで、モチベーションを維持しやすくなります。
分割払いとクレジットカード
BTOパソコンショップの多くは、分割払いに対応しており、金利手数料無料キャンペーンを実施していることもあります。
24回払いなら、月々の支払いを1万円以下に抑えることも可能であり、一括で支払う余裕がない学生でも購入しやすくなります。
ただし、分割払いは計画的に利用しないと、支払いが滞るリスクがあります。
アルバイト収入が安定していることを確認し、毎月の支払い額が収入の30%以下になるように計画することが重要です。
家族からの支援を得る方法
誕生日や入学祝い、成人祝いといったタイミングで、家族にゲーミングPCの購入資金を支援してもらうのも一つの方法です。
その際、単に「ゲームがしたい」と伝えるのではなく、「動画編集やプログラミングの勉強にも使う」といった学習目的を強調することで、理解を得やすくなるでしょう。
実際、ゲーミングPCは高性能であるため、動画編集、3DCG制作、プログラミング、AIの学習といった幅広い用途に対応できます。
よくある質問


Ryzen 9800X3DとRyzen 9 9950X3Dはどちらがゲームに向いていますか
価格差を考えると、純粋なゲーミング用途なら9800X3Dを選ぶのが賢明でしょう。
人気PCゲームタイトル一覧
| ゲームタイトル | 発売日 | 推奨スペック | 公式 URL |
Steam URL |
|---|---|---|---|---|
| Street Fighter 6 / ストリートファイター6 | 2023/06/02 | プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ |
2025/02/28 | プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ |
2020/11/05 | プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン |
2024/10/25 | プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| 黒神話:悟空 | 2024/08/20 | プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750 |
公式 | steam |
| メタファー:リファンタジオ | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Call of Duty: Black Ops 6 | 2024/10/25 | プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT メモリー: 12 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンボール Sparking! ZERO | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64 メモリ: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE | 2024/06/21 | プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー |
2024/07/02 | プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Cities: Skylines II | 2023/10/25 | プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンズドグマ 2 | 2024/03/21 | プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 メモリー: 16 GB |
公式 | steam |
| サイバーパンク2077:仮初めの自由 | 2023/09/26 | プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ホグワーツ・レガシー | 2023/02/11 | プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| TEKKEN 8 / 鉄拳8 | 2024/01/26 | プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Palworld / パルワールド | 2024/01/19 | プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070 メモリー: 32 GB RAM |
公式 | steam |
| オーバーウォッチ 2 | 2023/08/11 | プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク |
2022/01/13 | プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| BIOHAZARD RE:4 | 2023/03/24 | プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| デッドバイデイライト | 2016/06/15 | プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Forza Horizon 5 | 2021/11/09 | プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
GeForce RTX 5070とRadeon RX 9070XTはどちらがおすすめですか
レイトレーシング性能やDLSS 4を重視するなら、GeForce RTX 5070がおすすめです。
メモリは16GBで足りますか、それとも32GB必要ですか
ただし、配信や動画編集を行う場合、バックグラウンドで複数のアプリケーションを起動する場合は、32GBあると安心です。
予算に余裕があるなら最初から32GBを選び、予算が厳しいなら16GBでスタートして後から増設する戦略も有効でしょう。
BTOパソコンと自作PCはどちらがおすすめですか
組み立ての手間がなく、動作保証があり、トラブル時のサポートも受けられるからです。
自作PCは、コストを抑えられる可能性がある反面、組み立ての知識と時間が必要であり、トラブル時は自分で解決する必要があります。
電源は何Wあれば十分ですか
将来的なグラフィックボードのアップグレードを考えると、余裕を持った容量を選んでおくと安心です。
80PLUS GOLD認証以上の電源を選ぶことで、変換効率が高く、電気代の節約にもつながります。
簡易水冷クーラーは必要ですか
Ryzen 9800X3Dは発熱が抑えられているため、ミドルクラスの空冷CPUクーラーでも十分に冷却できます。
280mmや360mmのラジエーターを搭載したモデルなら、優れた冷却性能と静音性を両立できるでしょう。
ストレージは1TBで足りますか
ただし、大容量タイトルを複数インストールしたい場合や、動画編集の素材を保存する場合は、2TB以上を推奨します。
4K解像度でゲームをプレイするには何が必要ですか
4K解像度で快適にゲームをプレイするには、GeForce RTX 5070Ti以上のグラフィックボードが必要です。
さらに、DLSS 4のフレーム生成技術を活用することで、実質的なフレームレートを向上させられます。
4Kモニターも必要になるため、総額では30万円以上の予算を見込んでおくべきでしょう。

