副業クリエイター必見 DaVinci Resolve 映像編集PC 選定術

目次

DaVinci Resolveに最適なPCスペックとは

DaVinci Resolveに最適なPCスペックとは

映像編集PCに求められる基本性能

DaVinci Resolveで快適に作業するには、グラフィックボードの性能が最も重要になります。

カラーグレーディングやエフェクト処理、そしてタイムライン上でのリアルタイムプレビューなど、すべての作業がGPUの演算能力に依存しているからです。

副業で映像編集を始める方の中には「まずはCPUを強化しなきゃ!」と考える方もいるかもしれません。

しかし実際には、DaVinci ResolveはGPU依存度が極めて高いアプリケーションであり、グラフィックボードへの投資を最優先すべきなのです。

4K素材を扱う場合、VRAMは最低でも12GB以上を確保した方がいいでしょう。

8GBでも編集自体は可能ですが、複数のノードを使ったカラーグレーディングや、Fusionでのコンポジット作業を行うとメモリ不足のエラーが頻発してしまいますよね。

特にクライアントワークで納期が迫っている状況では、レンダリング中のクラッシュは絶対に避けたいですよね。

GPU選びで編集効率が劇的に変わる理由

GeForce RTX 50シリーズが登場し、映像編集環境は大きく進化しました。

特にRTX5070TiとRTX5070は、前世代と比較してレイトレーシング性能とAI処理能力が飛躍的に向上しており、DaVinci Resolveの機械学習ベースのノイズ除去やスーパースケール機能を使用する際のレンダリング時間が大幅に短縮されることが分かっています。

GDDR7メモリの採用により、最大1.8TB/sという驚異的なメモリ帯域幅を実現しているため、8K素材のプレビューやRAW現像もストレスなく行えるのです。

Radeon RX 90シリーズも選択肢として魅力的です。

RX 9070XTはFSR 4に対応しており、機械学習ベースのアップスケーリングとフレーム生成技術により、プレビュー時のパフォーマンスを向上させることができます。

ただしDaVinci ResolveはCUDAコアを活用する機能が多く、GeForce系の方が全体的な互換性と安定性で優位に立っているのが現状です。

CPUは何を選ぶべきか

映像編集におけるCPUの役割は、エンコード処理とマルチトラックのオーディオ処理が中心になります。

Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9800X3Dを選んでおけば、ほとんどの編集作業で性能不足を感じることはないでしょう。

Core Ultra 7 265Kは最新のLion Coveアーキテクチャを採用し、NPUによるAI処理支援も統合されているため、将来的なソフトウェアアップデートにも対応できる拡張性があります。

Ryzen 7 9800X3Dは3D V-Cacheを搭載しており、大容量のキャッシュメモリがエンコード処理の高速化に貢献します。

特にH.265やAV1といった高圧縮コーデックでの書き出し時に、その真価を発揮するのです。

コア数よりもシングルスレッド性能とキャッシュ容量が重要になるため、必ずしもCore Ultra 9やRyzen 9といったハイエンドモデルを選ぶ必要はほとんどないでしょう。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43191 2445 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42943 2250 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41972 2241 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41263 2339 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38722 2061 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38646 2032 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37408 2337 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37408 2337 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35773 2179 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35632 2216 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33877 2190 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 33016 2219 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32647 2085 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32536 2175 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29355 2023 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28639 2139 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28639 2139 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25538 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25538 2157 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23166 2194 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23154 2075 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20927 1844 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19573 1922 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17792 1801 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16101 1763 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15341 1965 公式 価格

グラフィックボード選定の実践的アプローチ

グラフィックボード選定の実践的アプローチ

フルHD編集なら何を選ぶか

フルHD素材をメインに扱う副業クリエイターには、GeForce RTX5060Tiが最もバランスの取れた選択となります。

VRAMは16GBを搭載しており、複数のタイムラインを開いたり、多数のエフェクトを重ねたりしても余裕を持って作業できます。

価格帯も手頃で、初期投資を抑えながら本格的な編集環境を構築できるのは大きな魅力ですね。

Radeon RX 9060XTも候補に入りますが、DaVinci ResolveのStudio版で使用できるノイズ除去やスーパースケールといったAI機能は、GeForceのTensorコアに最適化されているため、実用面ではRTX5060Tiに軍配が上がります。

ただしコストパフォーマンスを最重視し、基本的な編集機能のみを使用するのであれば、RX 9060XTも充分に検討する価値があるでしょう。

4K編集で妥協しないスペック

4K素材を日常的に扱うなら、GeForce RTX5070Ti一択になりますが、予算に余裕があればRTX5080も視野に入れるべきです。

4K 60fpsのProRes素材や、BMPCC 6K ProのBRAW素材を複数トラックで扱う場合、VRAMの使用量は瞬時に20GBを超えることもあります。

RTX5070Tiは24GBのVRAMを搭載しているため、メモリ不足によるパフォーマンス低下を心配することなく、クリエイティブな作業に集中できるのです。

カラーグレーディングを本格的に行うクリエイターにとって、GPUの演算性能は作業効率に直結します。

RTX5070Tiのレイトレーシングコアは、OpenFXプラグインやResolve FXの処理を高速化し、ノードを10個以上重ねた複雑なグレーディングでもリアルタイムプレビューを維持できるのは驚きのひとことです。

DLSS 4にも対応しているため、プレビュー品質を落とさずにフレームレートを向上させることもできます。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BL

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BL
【ZEFT R61BL スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BL

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BU

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BU
【ZEFT R61BU スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BU

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YE

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YE
【ZEFT R60YE スペック】
CPUAMD Ryzen5 8500G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YE

パソコンショップSEVEN ZEFT R53FC

パソコンショップSEVEN ZEFT R53FC

力強いパフォーマンス、コンパクトに凝縮。プレミアムゲーミングPCへの入門モデル
バランスの極みを実現、32GBメモリと1TB SSDの速さが光るスペック
スリムで洗猿、省スペースながらもスタイルにこだわったPCケース
最新のRyzen 7パワー、躍動する3Dタスクを前にしても余裕のマシン

【ZEFT R53FC スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R53FC

8K素材やRAW現像を扱うプロ仕様

8K素材の編集やシネマカメラのRAW現像を行うなら、GeForce RTX5090が唯一の現実的な選択肢となります。

32GBという大容量VRAMは、8K 30fpsのタイムラインでも余裕を持って対応でき、複数のカラーグレーディングノードやFusionコンポジットを同時に処理できる性能を備えています。

Blackwellアーキテクチャの第4世代RTコアと第5世代Tensorコアにより、前世代のRTX4090と比較して約40%の性能向上を実現しているともいわれています。

DisplayPort 2.1bに対応しているため、8K 60Hzのモニター出力も可能になり、編集中のプレビュー環境も妥協する必要がありません。

PCIe 5.0の帯域幅をフルに活用することで、ストレージからの素材読み込み速度も最大化され、スクラブ再生時のカクつきを最小限に抑えることができます。

CPUとメモリの最適な組み合わせ

CPUとメモリの最適な組み合わせ

Intel Core Ultraシリーズの実力

Core Ultra 7 265KFは、映像編集用途において極めて優れたコストパフォーマンスを発揮します。

Lion CoveとSkymontのハイブリッドアーキテクチャにより、エンコード処理は高性能コアが担当し、バックグラウンドタスクは効率コアが処理するという役割分担が自動的に行われるのです。

NPUを統合しているため、将来的にDaVinci ResolveがAI処理をNPUにオフロードする機能を実装した際にも、そのメリットを享受できる拡張性があります。

発熱抑制と静音化が達成されているため、長時間のレンダリング作業でもサーマルスロットリングが発生しにくく、安定したパフォーマンスを維持できます。

Thunderbolt 4を内蔵しているので、外付けのRAIDストレージやキャプチャデバイスとの接続も高速かつ安定して行えるのは、プロの現場では見逃せないポイントですね。

AMD Ryzen 9000シリーズの強み

Ryzen 7 9800X3Dは、3D V-Cacheによる大容量キャッシュが最大の武器です。

H.265やAV1といった高圧縮コーデックでのエンコード時に、キャッシュヒット率が向上することで処理速度が大幅に改善されます。

特に長尺の動画を書き出す際、Core Ultra 7 265Kと比較して約15%から20%の時間短縮が期待できるのです。

Zen 5アーキテクチャはDDR5-5600のメモリに最適化されており、メモリレイテンシの低減により、タイムライン上での素材切り替えやエフェクトのプレビュー生成が高速化されます。

RDNA 2統合GPUも搭載しているため、軽微なエンコード作業であればグラフィックボードを使用せずに処理することもできますが、DaVinci Resolveの本格的な編集では専用GPUが必須となります。


メモリ容量は32GBで足りるのか

DaVinci Resolveで快適に作業するには、最低でも32GBのメモリが必要です。

4K素材を扱う場合、タイムラインのキャッシュやエフェクトのプレビューデータがメモリ上に展開されるため、16GBでは明らかに不足してしまいますよね。

特にFusionでのコンポジット作業やFairlightでのオーディオミキシングを並行して行う場合、メモリ使用量は簡単に24GBを超えることもあります。

64GBあれば、8K素材の編集や複数のプロジェクトを同時に開いての作業も可能になります。

After EffectsやPhotoshopといった他のCreative Cloudアプリケーションを併用する副業クリエイターにとって、64GBは快適な作業環境を実現するための投資として充分に価値があるでしょう。

DDR5-5600が主流となっており、Micron製のCrucialブランドやGSkill製のメモリが信頼性とコストパフォーマンスの両面で優れています。

ストレージ構成で作業効率を最大化する

ストレージ構成で作業効率を最大化する

システムドライブとプロジェクトドライブの分離

映像編集PCでは、システムドライブとプロジェクトドライブを物理的に分離することが作業効率向上の鍵となります。

システムドライブにはPCIe Gen.4 SSDの1TBを使用し、OSとアプリケーションのみをインストールします。

プロジェクトドライブには2TB以上のGen.4 SSDを用意し、素材ファイルとプロジェクトファイルを保存するのです。

Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になります。

価格も高額なため、コストパフォーマンスを考えるとGen.4 SSDが現時点では最適な選択といえるでしょう。

WD製のBlackシリーズやCrucial製のP5 Plusは、7,000MB/s前後の読込速度を持ち、4K素材のスクラブ再生にも充分対応できる性能を備えています。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R57M

パソコンショップSEVEN ZEFT R57M
【ZEFT R57M スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT R57M

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5680J/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5680J/S9
【SR-ar5-5680J/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN IW-BL634B/300B2
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット300W 80Plus BRONZE認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
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パソコンショップSEVEN SR-ar5-5680J/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRA
【ZEFT R60CRA スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YN

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YN
【ZEFT R60YN スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YN

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRA

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRA
【ZEFT R60CRA スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRA

キャッシュドライブの重要性

DaVinci Resolveは、タイムラインのプレビューキャッシュやオプティマイズメディアを生成する際、大量の一時ファイルを書き込みます。

これらのキャッシュファイルをシステムドライブやプロジェクトドライブと同じSSDに保存すると、ドライブの書き込み寿命を縮めるだけでなく、パフォーマンスの低下も招いてしまいますよね。

専用のキャッシュドライブとして、1TBのGen.4 SSDを追加することをおすすめします。

DaVinci Resolveの環境設定で、メディアストレージの場所とキャッシュの保存先を明示的に指定することで、読み書きの競合を避け、安定した編集環境を構築できるのです。

キオクシア製のEXCERIA PROシリーズは、高い書き込み耐久性を持ちながら価格も手頃で、キャッシュドライブとして最適な選択肢となります。

バックアップストレージの考え方

プロジェクトファイルと完成した動画ファイルのバックアップには、外付けのRAIDストレージを使用するのが一般的です。

ただし内蔵ストレージとしてHDDを追加する選択肢もあります。

4TB以上の大容量HDDは、アーカイブ用途としてコストパフォーマンスに優れており、頻繁にアクセスしない過去のプロジェクトを保存するには充分ですが、編集作業中の素材置き場としては速度が不足します。

Thunderbolt 4接続の外付けSSDを使用すれば、最大40Gbpsの転送速度により、内蔵SSDとほぼ同等のパフォーマンスでバックアップを取ることができます。

クライアントワークでは納品後も一定期間プロジェクトファイルを保管する必要があるため、信頼性の高いバックアップ体制を整えることは、副業クリエイターにとって必須の投資といえるのです。

冷却システムと電源の選定

冷却システムと電源の選定

空冷と水冷どちらを選ぶべきか

Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9800X3Dは、前世代のCPUと比較して発熱が抑制されており、高性能な空冷CPUクーラーでも充分に冷却できます。

DEEPCOOL製のAK620やサイズ製の虎徹 Mark IIIといったツインタワー型の空冷クーラーは、静音性と冷却性能のバランスに優れており、長時間のレンダリング作業でもCPU温度を70度以下に保つことができるのです。

水冷CPUクーラーは、見た目の美しさと冷却性能の高さが魅力ですが、ポンプの故障リスクやメンテナンスの手間を考慮する必要があります。

Core Ultra 9 285KやRyzen 9 9950X3Dといったハイエンドモデルを選択する場合は、360mm以上の大型ラジエーターを持つ水冷クーラーが推奨されますが、Core Ultra 7やRyzen 7クラスであれば空冷で充分に対応できるでしょう。

グラフィックボードの冷却も重要

GeForce RTX5070Ti以上のハイエンドグラフィックボードは、高負荷時に300W以上の電力を消費し、大量の熱を発生させます。

ケース内のエアフローが不適切だと、GPU温度が85度を超えてサーマルスロットリングが発生し、パフォーマンスが低下してしまいますよね。

フロントに140mmファンを3基、リアに120mmファンを1基配置することで、ケース内の空気を効率的に循環させることができます。

ピラーレスケースは見た目の美しさで人気がありますが、エアフロー性能ではスタンダードなメッシュフロントケースに劣る場合もあります。

NZXT製のH9 FlowやLian Li製のLANCOOL 216は、ピラーレスデザインとエアフロー性能を両立させた優れたケースです。

木製パネルを採用したFractal Design製のNorth XLは、デザイン性の高さだけでなく、優れた遮音性も備えており、静かな作業環境を求めるクリエイターに最適な選択となります。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48835 101050 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32246 77396 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30242 66181 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30165 72788 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27244 68331 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26585 59716 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22015 56308 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19978 50045 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16610 39030 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16042 37868 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15903 37648 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14682 34617 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13784 30592 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13242 32080 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10854 31467 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10683 28337 115W 公式 価格

電源容量の計算方法

映像編集PCの電源容量は、各パーツの消費電力を合計し、さらに20%から30%の余裕を持たせて選定します。

GeForce RTX5070TiとCore Ultra 7 265Kの組み合わせでは、GPU最大300W、CPU最大180W、その他のパーツで約100Wとなり、合計580Wです。

これに余裕を持たせると、750Wから850Wの電源ユニットが適切な選択となります。

80 PLUS Gold認証以上の電源ユニットを選ぶことで、変換効率が高く発熱も抑えられるため、長期的な信頼性が向上します。

Corsair製のRM850xやSeasonic製のFOCUS GX-850は、10年保証が付いており、安心して長期間使用できる高品質な電源ユニットです。

電源容量に余裕があれば、将来的なグラフィックボードのアップグレードにも対応できるため、少し大きめの容量を選んでおくのも賢い選択といえます。


BTOパソコンと自作PCどちらを選ぶか

BTOパソコンと自作PCどちらを選ぶか

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56O

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56O
【ZEFT Z56O スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56O

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GD
【ZEFT Z55GD スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56E

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56E
【ZEFT Z56E スペック】
CPUIntel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56E

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EJ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EJ
【ZEFT Z55EJ スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EJ

BTOパソコンのメリットと選び方

BTOパソコンは、パーツの相性問題を気にせず、保証付きで完成品を手に入れられるのが最大のメリットです。

特に初めて映像編集用PCを購入する副業クリエイターにとって、組み立ての手間やトラブルシューティングの負担がないのは大きな安心感につながります。

主要なBTOショップでは、DaVinci Resolve推奨モデルとして、最適化されたパーツ構成を提案しているため、スペック選びで迷うこともありません。

BTOパソコンを選ぶ際は、グラフィックボードとCPUのカスタマイズオプションが豊富なショップを選ぶことが重要です。

メモリやストレージは後から自分で増設できますが、CPUとグラフィックボードの交換は手間がかかるため、最初から妥協せずに選んでおくべきでしょう。

Crucial製のメモリやWD製のSSDを選択できるショップであれば、信頼性の高いパーツで構成されたPCを手に入れることができます。

自作PCのメリットとハードル

自作PCは、すべてのパーツを自分で選定できるため、予算配分を最適化し、必要な部分にコストを集中させることができます。

例えばケースやCPUクーラーのグレードを抑えることで、その分をグラフィックボードやストレージに回すといった柔軟な構成が可能になるのです。

また将来的なアップグレードも容易で、グラフィックボードだけを最新モデルに交換するといった対応もスムーズに行えます。

ただし自作PCには、パーツの相性問題やBIOSの設定、トラブル時の原因特定といったハードルがあります。

特にメモリの動作クロックが定格で認識されない、M.2 SSDが認識されないといったトラブルは初心者にとって解決が難しい場合もあるでしょう。

PCパーツの知識がある程度あり、トラブルシューティングを楽しめる方には自作PCが最適ですが、すぐに作業を始めたい方にはBTOパソコンの方が現実的な選択となります。

コストパフォーマンスの比較

同じスペックで比較した場合、自作PCの方が総額で2万円から3万円程度安く構成できることが多いです。

ただしBTOパソコンには、OSのプリインストール、初期不良対応、1年から3年の保証が含まれているため、この差額を保険料と考えることもできます。

特に副業で映像編集を行う場合、PCのトラブルで納期に遅れるリスクは避けたいですよね。

BTOパソコンでも、セール時期を狙えば通常価格から1万円から2万円程度の値引きが適用されることがあります。

決算期や大型連休前のキャンペーンを活用することで、自作PCとほぼ同等のコストでBTOパソコンを購入できる場合もあるため、価格比較サイトやショップのメールマガジンをチェックしておくのも効果的です。

実際の構成例とコストシミュレーション

実際の構成例とコストシミュレーション

フルHD編集向けエントリー構成

フルHD素材をメインに扱う副業クリエイター向けの構成として、以下のスペックが推奨されます。

パーツ 推奨モデル 価格目安
CPU Core Ultra 5 235F 28,000円
グラフィックボード GeForce RTX5060Ti 58,000円
メモリ DDR5-5600 32GB 14,000円
システムSSD Gen.4 1TB 12,000円
プロジェクトSSD Gen.4 2TB 22,000円
CPUクーラー DEEPCOOL AK400 4,500円
マザーボード B760チップセット 18,000円
電源 750W 80PLUS Gold 13,000円
ケース スタンダードケース 9,000円
合計 178,500円

この構成であれば、フルHD 60fpsの素材を複数トラックで扱い、基本的なカラーグレーディングとエフェクト処理を快適に行うことができます。
Core Ultra 5 235Fは、コストパフォーマンスに優れたミドルレンジCPUで、H.265エンコードも実用的な速度で処理できるのです。

4K編集向けミドルハイ構成

4K素材を日常的に扱い、本格的なカラーグレーディングを行うクリエイター向けの構成です。

パーツ 推奨モデル 価格目安
CPU Ryzen 7 9800X3D 58,000円
グラフィックボード GeForce RTX5070Ti 128,000円
メモリ DDR5-5600 64GB 26,000円
システムSSD Gen.4 1TB 12,000円
プロジェクトSSD Gen.4 2TB 22,000円
キャッシュSSD Gen.4 1TB 12,000円
CPUクーラー DEEPCOOL AK620 7,500円
マザーボード X870チップセット 32,000円
電源 850W 80PLUS Gold 16,000円
ケース ピラーレスケース 18,000円
合計 331,500円

Ryzen 7 9800X3Dの3D V-Cacheは、長時間のエンコード処理で真価を発揮し、GeForce RTX5070Tiの24GB VRAMは、複雑なノード構成のカラーグレーディングでもメモリ不足を心配する必要がありません。
キャッシュ専用SSDを追加することで、プロジェクトドライブの寿命を延ばし、安定したパフォーマンスを維持できます。

8K対応プロフェッショナル構成

8K素材やシネマカメラのRAW現像を行うプロフェッショナル向けの最高峰構成です。

パーツ 推奨モデル 価格目安
CPU Ryzen 9 9950X3D 88,000円
グラフィックボード GeForce RTX5090 298,000円
メモリ DDR5-5600 128GB 52,000円
システムSSD Gen.4 2TB 22,000円
プロジェクトSSD Gen.4 4TB 42,000円
キャッシュSSD Gen.4 2TB 22,000円
CPUクーラー DEEPCOOL LT720 水冷 18,000円
マザーボード X870E チップセット 48,000円
電源 1000W 80PLUS Platinum 24,000円
ケース プレミアムケース 28,000円
合計 642,000円

この構成は、8K 30fpsのタイムラインでも複数のカラーグレーディングノードとFusionコンポジットを同時に処理できる性能を持ちます。
128GBのメモリは、After EffectsやPhotoshopを同時起動しながらDaVinci Resolveで作業する場合にも余裕を持って対応できるのです。

モニター選びも編集効率に直結する

モニター選びも編集効率に直結する

カラーグレーディング用モニターの条件

DaVinci Resolveでカラーグレーディングを行うには、色域カバー率と色精度が重要になります。

最低でもsRGBカバー率99%以上、できればDCI-P3カバー率95%以上のモニターを選ぶべきです。

BenQ製のSW270CやEIZO製のColorEdge CS2740は、工場出荷時にキャリブレーション済みで、Delta E値が2以下という高い色精度を実現しています。

解像度は4Kが標準となっており、27インチから32インチのサイズが作業効率と視認性のバランスに優れています。

HDR対応モニターであれば、HDR素材のグレーディング時に正確なプレビューが可能になり、クライアントへの納品前の最終チェックも安心して行えるのです。

デュアルモニター構成の実用性

映像編集では、タイムラインとプレビュー画面を別々のモニターに表示することで、作業効率が大幅に向上します。

メインモニターには高色域の4Kモニターを使用し、サブモニターには一般的なsRGBモニターを配置する構成が実用的です。

サブモニターには、スコープやメディアプールを表示させることで、タイムライン上の作業スペースを広く確保できます。

DaVinci Resolveは、複数のモニター出力に対応しており、プレビュー画面を専用モニターにフルスクリーン表示させることも可能です。

クライアントとのレビュー時に、大型の4Kモニターでプレビューを表示しながら、自分の作業用モニターでタイムラインを操作するといった使い方もできるため、プレゼンテーション環境としても優れています。

リファレンスモニターは必要か

放送業界向けの納品を行う場合、リファレンスモニターの導入を検討する必要があります。

Sony製のBVM-HX310やCanon製のDP-V2420は、放送規格に準拠した正確な色再現を実現しており、納品前の最終チェックに使用されます。

ただし価格が100万円を超えるため、副業クリエイターが初期投資として購入するのは現実的ではありません。

代替案として、BlackmagicDesign製のUltraStudio Monitor 3Gを使用し、一般的な4KモニターをHDMI接続することで、簡易的なリファレンス環境を構築することもできます。

この方法であれば、10万円程度の投資で放送規格に近い色再現を確認できるため、クライアントワークの品質向上に貢献するでしょう。

周辺機器で作業効率をさらに向上させる

周辺機器で作業効率をさらに向上させる

カラーグレーディング専用コントローラー

DaVinci Resolve専用のカラーグレーディングコントローラーとして、BlackmagicDesign製のDaVinci Resolve Micro PanelやMini Panelがあります。

マウスとキーボードでもカラーグレーディングは可能ですが、専用コントローラーを使用することで、直感的かつ高速な操作が可能になるのです。

Micro Panelは3つのトラックボールとノブを備えており、リフト、ガンマ、ゲインの調整を同時に行えます。

価格は約4万円と手頃で、カラーグレーディングの作業時間を大幅に短縮できるため、クライアントワークで効率を重視するクリエイターには投資する価値があるでしょう。

Mini Panelはさらに多くのボタンとノブを備えており、より高度なグレーディング作業に対応できますが、価格は約30万円と高額になります。

編集用キーボードとマウス

タイムライン編集の効率を上げるには、プログラマブルキーボードやマウスの活用が効果的です。

LogicoolのMX Keysは、バックライト付きで長時間の作業でも疲れにくく、カスタマイズ可能なファンクションキーにDaVinci Resolveのショートカットを割り当てることができます。

マウスは、多ボタンタイプのLogicool MX Master 3Sが人気です。

サイドボタンにカット編集やマーカー追加といった頻繁に使用する機能を割り当てることで、キーボードとマウスの往復を減らし、作業のテンポを維持できるのです。

ホイールの水平スクロール機能は、タイムラインの拡大縮小に便利で、細かい編集作業での精度向上に貢献します。

オーディオインターフェースの必要性

Fairlightでのオーディオ編集を本格的に行うなら、オーディオインターフェースの導入を検討すべきです。

Focusrite製のScarlett 2i2やSteinberg製のUR22Cは、2万円前後で購入でき、XLR入力とファンタム電源を備えているため、コンデンサーマイクを使用したナレーション収録にも対応できます。

レイテンシーの低いASIOドライバに対応しており、リアルタイムモニタリングしながらの録音が可能です。

副業でYouTube動画の編集を請け負う場合、クライアントから提供される音声素材の品質が低いこともあるため、自分でナレーションを録り直すといった対応ができると、付加価値の高いサービスを提供できるでしょう。

DaVinci Resolve Studioの導入タイミング

DaVinci Resolve Studioの導入タイミング

無料版との機能差を理解する

DaVinci Resolveには無料版とStudio版があり、無料版でも基本的な編集、カラーグレーディング、オーディオ編集、エフェクト処理が可能です。

ただし4K以上の解像度での書き出しや、一部のAI機能、ノイズ除去、モーションブラーといった高度なエフェクトはStudio版でのみ使用できます。

Studio版の価格は約4万円の買い切りで、一度購入すれば永続的にアップデートを受けられるため、長期的に見ればコストパフォーマンスに優れています。

クライアントワークで4K納品が求められる場合や、AI機能を活用して作業効率を上げたい場合は、Studio版の導入が必須となるでしょう。

GPU性能を最大限活用できるStudio版

Studio版では、複数のGPUを使用した並列処理に対応しており、GeForce RTX5070TiとRTX5060Tiを組み合わせることで、レンダリング速度をさらに向上させることができます。

ただし電源容量やマザーボードのPCIeスロット数を考慮する必要があるため、初期構成では単一のハイエンドGPUを選び、将来的に2枚目を追加するという計画も現実的です。

AI機能の中でも、スーパースケールとマジックマスクは特に実用性が高く、低解像度素材を4Kにアップスケールしたり、人物を自動的にマスキングしたりする作業が数クリックで完了します。

これらの機能を使用することで、手作業では数時間かかる作業を数分で終わらせることができるのは驚きのひとことです。

投資回収の目安

副業で映像編集を行う場合、1案件あたりの報酬が3万円から5万円程度であれば、10案件から15案件をこなすことでPC購入費用を回収できる計算になります。

クラウドソーシングサイトでは、YouTube動画編集の案件が豊富にあり、1本あたり5,000円から1万円の報酬が一般的です。

週に2本から3本のペースで編集を請け負えば、月に4万円から12万円の副収入となり、半年から1年でPC投資を回収できるでしょう。

クライアントとの継続契約を獲得できれば、安定した収入源となり、さらに高性能なPCへのアップグレードや、カラーグレーディングコントローラーといった周辺機器への投資も可能になります。

映像編集スキルは需要が高く、副業から本業へのステップアップも現実的な選択肢となるため、初期投資としてのPC購入は充分に価値があるといえるのです。

トラブルシューティングとメンテナンス

トラブルシューティングとメンテナンス

よくあるパフォーマンス低下の原因

DaVinci Resolveを使用していると、突然プレビューがカクついたり、レンダリング速度が低下したりすることがあります。

最も多い原因は、キャッシュファイルの肥大化です。

プロジェクトを長期間使用していると、最適化メディアやプレビューキャッシュが数百GBに達することもあり、ストレージの空き容量不足を引き起こしてしまいますよね。

定期的にキャッシュをクリアすることで、パフォーマンスを回復できます。

DaVinci Resolveの再生メニューから「レンダーキャッシュを削除」を選択し、不要なキャッシュファイルを削除しましょう。

また、プロジェクトマネージャーから古いプロジェクトのデータベースを削除することも、動作の安定性向上に貢献します。

GPUドライバーの更新タイミング

グラフィックボードのドライバーは、定期的に更新されており、新しいバージョンではDaVinci Resolveとの互換性が向上していることが多いです。

ただし最新ドライバーが必ずしも安定しているとは限らず、逆にパフォーマンスが低下する場合もあります。

安定した作業環境を維持するには、DaVinci Resolveの公式サイトで推奨されているドライバーバージョンを確認し、そのバージョンを使用するのが確実です。

新しいドライバーをインストールする前に、DDU(Display Driver Uninstaller)を使用して古いドライバーを完全に削除することで、ドライバー間の競合を防ぐことができます。

ストレージの健全性チェック

SSDは書き込み回数に上限があり、特にキャッシュドライブとして使用しているSSDは劣化が早く進みます。

CrystalDiskInfoなどのツールを使用して、SSDの健全性を定期的にチェックしましょう。

総書き込み量やエラーカウントを確認することで、故障の予兆を早期に発見できるのです。

SSDの寿命が近づいている場合は、重要なデータを別のドライブにバックアップし、新しいSSDに交換する準備を進めます。

突然の故障でプロジェクトファイルが失われるリスクは絶対に避けたいですよね。

クライアントワークでは、データ損失が信頼関係の破綻につながるため、予防的なメンテナンスが極めて重要になります。

まとめ:結局どのスペックを選ぶべきか

まとめ:結局どのスペックを選ぶべきか

予算別の最適解

予算が20万円以下の場合、Core Ultra 5 235FとGeForce RTX5060Tiの組み合わせで、フルHD編集を中心とした副業クリエイター向けの環境を構築できます。

メモリは32GB、ストレージはシステム用1TBとプロジェクト用2TBの構成で、基本的な編集作業には充分対応できるでしょう。

予算が35万円程度確保できるなら、Ryzen 7 9800X3DとGeForce RTX5070Tiの組み合わせが最適です。

4K素材の編集とカラーグレーディングを本格的に行えるスペックで、メモリは64GB、キャッシュ専用SSDも追加することで、プロフェッショナルな作業環境を実現できます。

予算に制限がなく、8K素材やRAW現像を扱うなら、Ryzen 9 9950X3DとGeForce RTX5090の組み合わせが唯一の選択肢です。

128GBのメモリと大容量ストレージにより、どんな素材でも快適に編集できる最高峰の環境を手に入れることができます。

BTOか自作かの最終判断

PCの組み立て経験がなく、すぐに作業を始めたい方にはBTOパソコンが最適です。

保証とサポートが付いており、トラブル時の対応も安心できます。

一方、PCパーツの知識があり、予算配分を細かく調整したい方には自作PCが向いています。

どちらを選ぶにしても、グラフィックボードとCPUには妥協せず、メモリとストレージは後から増設できると考えることが重要です。

初期投資を抑えるために性能を妥協すると、結局すぐにアップグレードが必要になり、トータルコストが高くなってしまいますよね。

長期的な視点での投資価値

映像編集用PCは、適切にメンテナンスすれば5年以上使用できます。

グラフィックボードは3年程度で最新モデルに交換することで、常に快適な編集環境を維持できるでしょう。

CPUとマザーボードは5年程度使用できるため、初期投資として高性能なモデルを選んでおくことが、長期的なコストパフォーマンスの向上につながります。

副業クリエイターとして映像編集を始めるなら、PC投資は必要経費として考えるべきです。

高性能なPCがあれば、作業効率が向上し、より多くの案件をこなせるようになります。

クライアントからの信頼も得やすくなり、単価の高い案件を獲得できる可能性も高まるのです。

よくある質問

よくある質問

DaVinci Resolveは無料版でも充分使えますか

無料版でもフルHD編集であれば充分に使用できます。

基本的なカラーグレーディング、エフェクト処理、オーディオ編集のすべてが無料版で可能です。

ただし4K以上の解像度で書き出す場合や、AI機能を使用したい場合はStudio版が必要になります。

クライアントワークで4K納品が求められるなら、Studio版の導入を検討した方がいいでしょう。

グラフィックボードはGeForceとRadeonどちらがいいですか

DaVinci ResolveはCUDAコアを活用する機能が多いため、GeForce系の方が全体的な互換性と安定性で優位です。

特にノイズ除去やスーパースケールといったAI機能は、TensorコアがあるGeForceで最適化されています。

コストパフォーマンスを重視し、基本的な編集機能のみを使用するならRadeonも選択肢に入りますが、総合的にはGeForceをおすすめします。

メモリは32GBで足りますか

フルHD編集であれば32GBで充分です。

4K素材を扱う場合や、Fusionでのコンポジット作業を行う場合は64GBあると安心できます。

After EffectsやPhotoshopを同時起動する場合も、64GB以上が推奨されます。

メモリは後から増設できるため、初期構成では32GBで始めて、必要に応じて64GBに増設するという方法も現実的です。

SSDはGen.5とGen.4どちらを選ぶべきですか

コストパフォーマンスを考えるとGen.4が最適です。

Gen.5は読込速度が速いですが、発熱が高く冷却対策が必要になります。

価格も高額なため、現時点ではGen.4の方が実用的な選択といえます。

Gen.4でも7,000MB/s前後の速度があり、4K素材の編集には充分対応できるでしょう。

CPUクーラーは空冷と水冷どちらがいいですか

Core Ultra 7やRyzen 7クラスであれば、高性能な空冷クーラーで充分に冷却できます。

水冷クーラーは見た目の美しさと冷却性能の高さが魅力ですが、ポンプの故障リスクやメンテナンスの手間があります。

Core Ultra 9やRyzen 9といったハイエンドモデルを選ぶ場合は、360mm以上の水冷クーラーが推奨されますが、ミドルレンジCPUなら空冷で問題ありません。

BTOパソコンのカスタマイズで優先すべきパーツは何ですか

グラフィックボードとCPUを最優先でカスタマイズすべきです。

この2つは後から交換するのが手間なため、初期構成で妥協しないことが重要になります。

メモリとストレージは後から自分で増設できるため、初期構成では最低限にして、その分をグラフィックボードに回すという選択も賢い方法です。

電源容量も余裕を持たせておくと、将来的なアップグレードに対応できます。

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